ニートが住む場所を失った日

住む家を失った

「あぁぁぁ・・・明日からどうしよう」

住む場所に本気で困っていたときによく言っていた口癖です。
とても恥ずかしい話なのですが、僕は28歳にして自分が住む場所を
突然失うことになりました(苦笑)

それまでは28年間ずーっと実家に住んでいたのですが、
自分のアニキとの仲が非常に悪かったんです(^^;

子どものころから「ホントに同じ兄弟?」ってぐらい
全く何もかもが合わないどころか正反対でした。

アニキは世間から見てもよく出来た人間で、成績優秀、スポーツ万能、
そして某一流自動車会社に就職、順調に出世して給料も高く、
キレイな嫁さんが居る。

比べて僕は28歳にしてプータロー。
成績は最悪でかろうじて高卒、結婚もしてない、彼女も居ない、
ただ、パチスロで稼いでいたのでお金だけはそこまで
困っていませんでした。

そう、世間でいうパチプロというヤツです。

そんな自由気ままな生活を送ってきている僕とエリート街道を
突き進んできたアニキと仲が合うわけないんですよ。
当然、パチプロ生活には猛反対です。

そんなある日、アニキが「家を建てかえる」と言い出しました。

へ〜、そうなんだぐらいに思っていたのですが、
驚くことに、その家の設計の中には僕の部屋がありません。
当然のように文句を言うと・・・

「じゃあ、オマエも家のカネ出せ」

パチプロ生活をしている僕には大金すぎて払うことが出来ません。
それを知っていて、アニキは家を建てると同時に目障りだった
僕を追い出すつもりだったんでしょうね。

まぁ、どちらにしろ、もし自分の部屋を用意されていたとしても、
そこに住んでいる以上、一生アニキに頭が上がらないので、
家を出ることにしました。

しかし、パチプロ生活をしていた僕に待っていたのは
過酷な部屋探しでした・・・


 
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